bananaqueen

実は与えられなかったのでも奪われなかったのでもない

ジャニスがアカペラでベンツが欲しいと唄っている…結局神様はボクには何も与えもしなかったけれど奪いもしなかったみたいだ。リストから外されたってこと?そういうことになる。だったら良かったじゃない。Janis Joplin-Mercedes Benz。

夏なんです

熱中症危険性が極めて高い気象状況が予測されていますとアラート。それでもボクはその世界へと自転車で飛び出す。ギンギンギラギラの太陽にホーシーツクツクの蝉の声、モンモンモコモコの入道雲。はっぴいえんどの夏なんですが頭の中でぐるぐると鳴り始める。

Forth on the Daydream Overture

Forth on the Daydreamとは、ボリス・ヴィアンの1947年の小説L'Écume des joursからきている。 日々の泡とか、うたかたの日々という感じか。 ただ内容は、全く小説とは関係ない。 ただ今まであちこちに書き殴った殆ど意味のない文章...

エヴリン・マクヘイル

ロバート・ワイルズがカメラに収めたエヴリン・マクヘイルは1947年5月1日エンパイア・ステート・ビルディング86階展望デッキからリムジンに落下。写真はLIFE掲載され The Most Beautiful Suicideと呼ばれることになる。

言葉たちの行き先

あの吞み込んだ言葉たちはいったいどこに行ってしまったのだろう? ゴクリとさせてしまう前にきちんとその言葉を聞いてあげよう。あの言葉にならなかった想いたちはどこに行ってしまったのだろう?きっといつかの誰かの想いだから優しく受け止めてあげよう。

パーシー・ビッシュ・シェリー

シェリー最初の妻ハリエットはミックがアドネイスを朗読したハイドパークのサーペンタイン池に身を投げている。シェリー自身はボートが転覆し海の底、ブライアン・ジョーンズは自宅のプールの底、ジム・モリスンはバスタブの中でそれぞれ消えてしまったのだ。

Notes Overture

99% for Nothingを本棚から取り出し適当な箇所を選んで読んでみる。すると音楽以外のアレコレいろいろが出てくる。検索すれば情報はいくらでも転がっている。でも自分なりのスタイルでそれら情報を補足みたいにちょっとアレコレ書いてみる。

Words Overture

ことばは、いろいろなものに変身する。 時には、ふわふわの毛布みたいに暖かく包んでくれたりする。 時には、鋭い刃物のように心を抉ってしまうこともある。 それはたった1つの単語の時もあれば、幾つもの単語の組み合わせの時もある。 ことばはあちこちに隠れて息を潜めてい...

強くありたいと願ったり弱い自分を否定する必要はない

あなたは、そういった絶望を抱えているの?完璧な絶望…どうだろう?100%無理なことだったら引き出しにしまいっぱなしだけど。それって1ミリの可能性もない絶望、ってことなのかしら?…Pink Floyd - Wish You Were Here。

期待とはある意味賭けみたいなものだ

そのトランジスタラジオからはストーンズのNo Expectationsが流れている。音はもちろん良いわけがない。ブライアン・ジョーンズのスライド・ギターはそれでも美しい…Rolling Stones - No Expectations。