Written by …

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Purpose

本を読んでいると(最近はほぼ読んでいないが)、
その中で音楽が流れていることがよくある。

例えば村上春樹の小説などはさまざまなジャンルの音で溢れている。

もちろん出てきた曲を知らなくたって読み進めることはできる。

でも、
どうせならどんな曲なのか?を知っている方がより楽しめるかもしれない。

そういった曲をここでは紹介していこうと思っている。

もちろん他にも何かカテゴリーをつくるかもしれないけど、
いずれにしてもさまざまな音楽が出てくるサイトにしようかと思っている。

他の場所でこのスタイルの記事をずっと書いていたことがあるのだが、
今はすっかり消し去ってしまった。

あちこちで書いては消し消しては書きを繰り返してきたけれど、
そろそろ落ち着こうと思う。

でっ、
今回ここに改めてそういう場所をつくってみた。

Think of nothing things,think of wind.

ところでこの場所のタイトルの『Think of nothing things,think of wind.』だけど、
これはトルーマン・カポーティの短編、
『Shut a Final Door』の最後に登場する一節だね。

1949年に出版された8つの短編からなる『A Tree of Night and Other Stories』の1つだ。

So he pushed his face into the pillow, covered his ears with his hands, and thought: think of nothing things, think of wind.

―Shut a Final Door, Truman Capote.

彼は顔を枕に押しつえ、
両手で耳をふさぎ、
思った。
何も考えまい、
ただ風の音にだけ耳をすまそう。

現実逃避する主人公に逃避行先のホテルにまで見知らぬ男からの電話がかかってくる最後のシーンだ。

なぜここのタイトルがコレなのか?
は、
まあいろいろとあるんだけどまあそれはそのうちに。

というわけで全然『Written by …』にも何にもなっていないが、
まあそういうことなのだ。

それではぼちぼち始めてみよう。

2021年2月3日 立春

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