逃げ出したくなることだってある

sometimes-i-want-to-run-away

例えば…

例えば世界と自分との間に、
何か薄い膜のようなもので隔てられている感じ。

例えば誰かが自分に何かを話していて、
確かに声は聞こえているんだけれど内容は全く入ってこない感じ。

例えば、
頭の中や心に錘みたいなものをぶら下げられている感じ。

そのままだと…

そのまま向き合っていると、
何だか全ては自分が悪いという気がしてくる感じ。

そのまま聞いていると、
ただ悪意の塊を投げつけられている感じ。

そのままぶら下げられていると、
そこから消えてしまう感じ。

逃げることは選択肢の1つ

そうなったら、
逃げるという選択肢もありだ。

逃げることは悪いこと、
なんていうのはもう昔の話になっているんだろうか?

それとも未だに、
逃げることは甘えであり負けでありみたいな感じなんだろうか?

逃げることで、
罪悪感を感じたりするんだろうか?

逃げずに我慢すると、
何かご褒美が本当に貰えるんだろうか?

でもそれは誰かがそう言っているだけで、
誰かがそう押し付けているだけのことだ。

逃げて全然良いんだ

逃げるが勝ち、
という言葉がある。

あれは争わないで相手に勝ちを譲るほうが、
大局的に見れば得策であるということ。

逃げたら負け、
というのもある。

逃げ癖のある場合、
自分を奮い立たせるにはちょっとは役に立つかもしれない。

でも本当にどうしようもなくなった時に逃げることは、
勝ち負けの話なんかではない。

今ここで言っている逃げるとは、
全然別物だ。

争いで勝つとか負けるとかではなくて、
ただただそこから逃げたくなるような状態に置かれた時の話だ。

逃げたくなるような状態に置かれた?
置かれたのではなくて自分で置いたんでしょ?

それは、
そうなのかもしれない。

それでも逃げ出したいことだってある

それでも、
逃げ出したくなることだってある。

もちろんいつもすぐに逃げてしまうのなら、
それはそもそもまた違う問題なんだと思う。

その違いをどこで線引きするのか?
は難しい。

ただどこで線を引くにしても、
逃げること自体は悪いことではないということだ。

逃げることは、
自分を護る1つの戦略と言っても良い。

逃げた後のこと?
そんなことを逃げたい時にポジティブになんてなかなか考えられないに違いない。

でもそれを考えて逃げないままで我慢している?
本当にそれで良いの?。

もっと酷いことになるんじゃないのか?
逃げたらどう思われるんだろう?

そんなことは、
正直どうでも良いことだ。

もしもこのままだと自分が壊れてしまいそうな予感がしたら、
すぐさま逃げてしまえば良い。

大したことじゃあない、
壊れてしまう方が大した問題なのだ。

無責任?
無責任だよ。

だって、
逃げたいのはボクじゃあないもん。

ただ、
無責任でも何でも良いけれど逃げるのは悪くないと言っているだけだ。

それに乗っかって、
逃げてとんでもないことになったらどうするんだ?

そんなの、
知ったことではない。

そこだけは、
自分の問題でしょ?

壊れそうなら逃げる、
それだけのことだ。

そういう選択肢があって、
そこに罪悪感など感じることなどちっとも無いですよということだ。

壊れなければ、
幾らでもやり直しはできるはずだということ。

ただただ、
それだけのこと。

正直に言うと…

なんて言いながら、
正直に言うとボクも逃げようか?どうしようか?のラインに立たされたことはある。

よって、
これは自分に言ってきたことでもある。

さて、
どうしよう?

それで、
どうしたい?

もう少し壊れるまでには余裕がありそうだから、
もう少しだけ頑張ってみる。

そういう選択肢だって、
もちろんある。

余裕があるなら、
それでも良いかもしれない。

そうは言っても、
余裕なんて一瞬で無くなるかもしれない。

それにギリギリだと、
NEXTのレベルが下がる場合だってある。

だから、
タイミングが重要になる。

逃げるのは悪くないけれど、
タイミングだけは見極めないとね。

いずれにしても、
たとえ間違たとしても壊れちゃうよりはマシだと思うけど。

逃げるは恥だか役に立つ

そういえば、
Szegyen a futas, de hasznosという諺がある。

ハンガリーの諺で、
要は『逃げるは恥だか役に立つ』ってやつだ。

まあこれくらい軽やかに、
飄飄と過ごせれば良いんだけれどなかなかそうもいかない。

いかないけれど、
逃げることは悪いことという呪文を解くにはちょうど良い。

どうありたいのか?から逆算してみるのも良い

最後に、
もう少し。

逃げるのか?
逃げないのか?

迷っているのなら、
どうありたいのか?を考えてみると良いのかもしれない。

どうなりたいのか?
ではない。

どうありたいのか?
だ。

それは、
逃げる逃げないの判断基準になるかもしれない。

さまざまな立場で考えるのではなく、
状態として考える方が役に立つ。

The Velvet Underground – Run Run Run

言っておくけど、
この曲のように逃げる=自失ということではないからね。

Comment Feel Free

  1. 暑中お見舞い申し上げます。
    今、蓮の花を描いてます。
    ふと日々の泡を思い出したので。

    • お久しぶりです
      こうやって時々思い出していただけるなんて嬉しいです
      本当にありがとうございます

      先日も近所の蓮の花を見ました
      またここでアップしますね

  2. はい!

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