ジム・モリスンがブライアン・ジョーンズに捧げた詩

1969年7月21日カリフォルニア州ハリウッドのサンセット・ブルバードにあるアクエリアス・シアター。ドアーズのコンサートが始まる前にジム・モリスンが書いた詩が配られている。 1969年7月3日に亡くなったブライアン・ジョーンズに捧げたものだ。

Quote Overture

世界中は、イケてる言葉やちからある言葉に満ち溢れている。 満ち溢れてはいるが、ちゃんと掬わないとただそのあたりに佇んでいるだけで役には立たない。 でもきちんと掬えばその日のモチベーション・アップに繋がったり、何かしらの方向性決定の際の指標になることだってあるか...

The 27 Club

The 27 Clubといえば"J"が付く5人…Robert Johnson、Brian Jones、Jimi Hendrix、Janis Joplin、Jim Morrison。もちろん他にもいるけれど統計学上27歳は特別ではないらしい。

実は与えられなかったのでも奪われなかったのでもない

ジャニスがアカペラでベンツが欲しいと唄っている…結局神様はボクには何も与えもしなかったけれど奪いもしなかったみたいだ。リストから外されたってこと?そういうことになる。だったら良かったじゃない。Janis Joplin-Mercedes Benz。

夏なんです

熱中症危険性が極めて高い気象状況が予測されていますとアラート。それでもボクはその世界へと自転車で飛び出す。ギンギンギラギラの太陽にホーシーツクツクの蝉の声、モンモンモコモコの入道雲。はっぴいえんどの夏なんですが頭の中でぐるぐると鳴り始める。

Forth on the Daydream Overture

Forth on the Daydreamとは、ボリス・ヴィアンの1947年の小説L'Écume des joursからきている。 日々の泡とか、うたかたの日々という感じか。 ただ内容は、全く小説とは関係ない。 ただ今まであちこちに書き殴った殆ど意味のない文章...

エヴリン・マクヘイル

ロバート・ワイルズがカメラに収めたエヴリン・マクヘイルは1947年5月1日エンパイア・ステート・ビルディング86階展望デッキからリムジンに落下。写真はLIFE掲載され The Most Beautiful Suicideと呼ばれることになる。

言葉たちの行き先

あの吞み込んだ言葉たちはいったいどこに行ってしまったのだろう? ゴクリとさせてしまう前にきちんとその言葉を聞いてあげよう。あの言葉にならなかった想いたちはどこに行ってしまったのだろう?きっといつかの誰かの想いだから優しく受け止めてあげよう。

パーシー・ビッシュ・シェリー

シェリー最初の妻ハリエットはミックがアドネイスを朗読したハイドパークのサーペンタイン池に身を投げている。シェリー自身はボートが転覆し海の底、ブライアン・ジョーンズは自宅のプールの底、ジム・モリスンはバスタブの中でそれぞれ消えてしまったのだ。

Notes Overture

99% for Nothingを本棚から取り出し適当な箇所を選んで読んでみる。すると音楽以外のアレコレいろいろが出てくる。検索すれば情報はいくらでも転がっている。でも自分なりのスタイルでそれら情報を補足みたいにちょっとアレコレ書いてみる。