ウィリアム・スタインバーグの『マーラー』

ウィリアム・スタインバーグ - マーラー

マーラーの交響曲第一番ニ長調 『巨人』

今回の村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』裏表紙を飾る音楽たちは、
ウィリアム・スタインバーグのマーラーだ。

ウィリアム・スタインバーグ(William Steinberg)、
1899/8/1 – 1978/5/16。

ユダヤ系ドイツ人ゆえに、
やはりナチスに迫害を受けている。

小澤征爾氏の前に、
ボストン交響楽団音楽監督だった人。

それで曲は、
マーラーの交響曲第一番ニ長調。

『巨人(Titan)』という副題が知られているけど、
これは元々1893年『交響詩』としての上演に際して付けられたもの。

ただ、
後からマーラー自身によって削除されている。

『巨人』は、
もちろんジャン・パウルの小説のタイトルからきている。

聴き慣れているマーラーとは何だか違うぞ、
というのがある意味良いと思えるかどうかだな。

この曲そのものが好きなので、
結構面白く聴ける。

ただこれを聴くと、
どうしても他の同じ曲を聴きたくなる。

例えば、
バーンスタインのものとかね。

なので、
結局これを聴いた後は必ずまた同じ曲を聴くことになるのだ。

♫ Mahler – Symphony No. 1 In D Major (Titan)

というわけで、
指揮はウィリアム・スタインバーグ。

演奏は、
ピッツバーグ交響楽団。

元々は、
1953年リリースの音源だ。

A1 First Movement: Langsam
A2 Second Movement: Kräftig Bewegt
B1 Third Movement: Feierluch Und Gemessen
B2 Fourth Movement: Stürmisch Bewegt

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