モーツァルトの『交響曲第41番 「ジュピター」ハ長調 k.551』

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8曲目は4枚のレコード

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音たち、
8曲目はモーツァルト最後の交響曲である『交響曲第41番 「ジュピター」 ハ長調 k.551』。

今回は、
4枚のレコードが紹介されている。

  • ブルーノ・ワルター(Bruno Walter)指揮
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • トマス・ビーチャム(Sir Thomas Beecham)
    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
  • ペーター・マーク(Peter Maag)
    日本フィルハーモニー交響楽団
  • カール・ベーム(Karl Böhm)
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

この『ジュピター』はローマ神話の最高神ユーピテルのことで、
ヨハン・ペーター・ザーロモンが名付けたと言われている。

完成したのは、
モーツァルト32歳の1788年のこと。

このジュピターと、
39番・40番のいわゆる『3大交響曲』を作曲した年。

構成

第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ ハ長調 4分の4拍子 ソナタ形式
第2楽章 アンダンテ・カンタービレ ヘ長調 4分の3拍子 ソナタ形式
第3楽章 メヌエット:アレグレット ハ長調 4分の3拍子
第4楽章 モルト・アレグロ ハ長調 2分の2拍子 ソナタ形式。

ブルーノ・ワルター

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ワルターのモーツアルトを聴いたのは、
80歳を越えた時にコロンビア交響楽団を指揮したものが最初。

なので、
本文にもあるがオケは違うがボクもワルターは定点観測のための基準みたいなところがある。

トマス・ビーチャム

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ビーチャムのこのモーツァルト、
聴き慣れたものとは違う楽器が前に出てくることがあって面白い。

さらっと聴けるというよりも、
あちこち引っ掛かりながら聴くという感じだ。

ペーター・マーク

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残念ながら日本フィルとの音源が見つからなかったので、
ペーター・マークがハンガリー・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したもので。

日本フィルを指揮したライブ2枚、
モーツァルトの交響曲32番と35番『ハフナー』があったのでそれも一緒に。

確かにたいして詳しくもないボクでも、
この頃の日本フィルの演奏水準が高いんだろうなは何となくわかる。

カール・ベーム

1975年の来日のことが出てくるけど、
小学生ながらこの時の演奏で最も印象に残っているのがブラームスの交響曲第1番かな。

ベルリン・フィルを指揮したものもあるけれど、
やはりウィーン・フィルのこちらの方が好みかもしれない。

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