グローフェの『組曲 グランド・キヤニオン』

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11曲目はFerde Grofé:Grand Canyon Suite

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』、
11曲目はローフェの組曲『グランド・キヤニオン』。

ファーディ・グローフェは、
ポール・ホワイトマン・オーケストラでアレンジの仕事をしていた人。

本文にもあったけど、
ジョージ・ガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』のオーケストレーションで有名。

この曲はディズニーの短編映画化もされていて、
アカデミー賞短編実写賞を受賞しているんだけれど見た記憶はない。

ただ、何回か聴いていると、
不思議とディズニー映画で流れていそうだなあと思ってしまう。

この曲自体をまず聴くことがないので、
何十年ぶりかで久しぶりに今回聴くことができたのはこの本のおかげだ。

第3曲の『山道を行く』のロバ(あるいはラバ)の、
パッカパッカパッカの部分は気恥ずかしげに聴こえるというよりも懐かしい感じ。

たまにはこういうのも、
悪くない。

3枚のレコード

今回は、
3枚のレコードが紹介されている。

・アルトゥーロ・トスカニーニ/NBC交響楽団
・アーサー・フィドラー/ボストン・ポップス・オーケストラ
・エイフィン・フィエルスター/オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

構成

第1曲 日の出 (アンダンティーノ)
第2曲 赤い砂漠 (レント)
第3曲 山道を行く (アンダンティーノ・モデラート-アレグレット・ポコ・モッソ)
第4曲 日没 (モデラート-アダージョ)
第5曲 豪雨 (ラルゴ-アレグロ・モデラート)

アルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini)

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トスカニーニがこういう曲もやるんだな、
というのは本文に同じ。

通俗性を越えているかどうか?
はまあどちらでも良い。

アーサー・フィドラー(Arthur Fiedler)

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指揮をしているボストン・ポップス・オーケストラの第18代指揮者で、
半世紀にわたって活躍している。

消防オタクだったらしくて、
消防車両を所有していたという話はなかなか面白い。

エイフィン・フィエルスター(Øivin Fjeldstad)

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残念ながら、
このエイフィン・フィエルスター/オスロ・フィルハーモニー管弦楽団のものは見つからず。

ハワード・ハンソン(Howard Hanson)

あとCDで持っているそうなので、
ジャケットは出てこないけれどもう1枚出てくる。

1958年のハワード・ハンソン指揮、
イーストマン・ロチェスター管弦楽団のもの。

これも全然悪くないので、
フィエルスターの代わりにどうぞ。

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