ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調 作品67

ベートーヴェン-交響曲第5番

ベートーヴェンの交響曲第5番 ハ短調 作品67

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』表紙を飾る音楽たち、
二段目の真ん中に位置するのはベートーヴェンの『交響曲第5番 ハ短調 作品67』だ。

このジャケットのデザインも、
その古めかしい感じが却って新鮮だしシンプルながら印象に残るもの。

この交響曲第5番は一般的に『運命』って言われているけど、
ベートーヴェン自身による正式な命名ではないことは知られている話だ。

弟子アントン・シンドラーの伝記の中で、
冒頭の動機を指差したベートーヴェンがこのようにして運命は扉を開くのだと言ったということから。

ちなみに別の弟子のカール・ツェルニーによれば、
この動機はキアオジという鳥のさえずりがヒントだという話もある。

この曲は地球の生命や文化の存在を伝える音や画像が収められた、
1977年打ち上げの2機のボイジャー探査機に搭載されたゴールデンレコードにも収録されている。

その演奏は指揮がオットー・クレンペラー、
フィルハーモニア管弦楽団であってこのレコードのものではない。

エーリヒ・クライバー


このレコードの演奏は指揮がエーリヒ・クライバー、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。

エーリヒ・クライバー(Erich Kleiber)、
1890年8月5日 – 1956年1月27日。

同じ指揮者のカルロス・クライバーは息子だけど、
どうやら息子が指揮者になるのは反対だったらしい。

でも息子は素晴らしい指揮者になったわけで、
押し切った甲斐があったというものだ。

Beethoven – Symphony No5

1953年の録音なんだけど、
音が素晴らしい。

A1 First Movement: Allegro Con Brio
A2 Second Movement: Andante Con Moto
B1 Third Movement: Scherzo (Allegro)
B2 Fourth Movement: Allegro

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