ウォルフガング・サヴァリッシュ/ケルン放送交響楽団の『オルフ』

カルミナ・ブラーナ

カルミナ・ブラーナ

19世紀初め、
ドイツ南部ベネディクトボイエルン修道院で発見された詩歌集『カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)』。

この詩歌集から24篇を選んて曲を付けたのが、
ドイツの作曲家カール・オルフ(Carl Orff, 1895年7月10日 – 1982年3月29日)。

舞台形式によるこのカンタータ、
『初春に』『酒場で』『愛の誘い』の3部構成でその前後に序とエピローグがつく。

作品の副題は『楽器群と魔術的な場面を伴って歌われる、独唱と合唱の為の世俗的歌曲 』、
『Cantiones profanæ cantoribus et choris cantandæ comitantibus instrumentis atque imaginibus magicis』。

裏表紙に出てくる9枚のレコード・ジャケットの1番上の真ん中に選ばれているのが、
この曲のレコード。

ウォルフガング.サヴァリッシュ指揮、
ケルン放送交響楽団。

西ドイツ放送合唱団、
少年合唱団。

アグネス・ギーベル(ソプラノ)にパウル・クーエン(テノール)、
マルセル・​コルデス(バリトン)。

1955年にレコーディングされて、
1957年にリリースされたもの。

この吹き込みには、
作曲家オルフ自身が立ち会っている。

ちなみにサヴァリッシュはバイエルンの出身だけど、
ベネディクトボイエルン修道院もバイエルン州にある。

その曲の演奏だとオイゲン・ヨッフム指揮のものが決定盤的扱いなのかな?
この人もバイエルン出身でレコーディングもやはりオルフが立ち会っている。

Fortuna Imperatrix Mundi
 A1 O Fortuna
 A2 Fortune Plango
Vulnera Primo Vere
 A3 Veris Leta Facies
 A4 Omnia Sol Temperat
 A5 Ecce Gratum
Uf Dem Anger
 A6 Tanz
 A7 Floret Silva
 A8 Chramer, Gip Die Varwe Mir
 A9a Reie
 A9b Swaz Hie Gat Umbe
 A9c Chume, Chum Geselle Min (Swaz Hie Gat Umbe)
 A10 Were Diu Werlt Alle Min
In Taberna
 B1 Estuans Interius
 B2 Olim Lacus Colueram
 B3 Ego Sum Abbas
 B4 In Taberna Quando Sumus
Cour D’Amour
 B5 Amor Volat Undique
 B6 Dies, Nox Et Omnia
 B7 Stetit Puella
 B8 Circa Mea Pectora
 B9 Si Puer Cum Puellula
 B10 Veni, Veni, Venias
 B11 In Trutina
 B12 Tempus Est Iocundum
 B13 Dulcissime
Blanziflor Et Helena
 B14 Ave Formosissima
Fortuna Imperatrix Mundi
 B15 O Fortuna

この曲で有名というか、
何処かで耳にしたことがあるという人がかなり居ると思われるのが1番最初に出てくる。

『全世界の支配者なる運命の女神フォルトゥナ(Fortuna Imperatrix Mundi)』の、
『おお、運命の女神よ(O Fortuna)』。

多分聴くと、
ああコレ何処かで聴いたことあったなと思うはずだ。

♫ Carmina Burana

というわけで、
『カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)』。

最初以外を聴いたことがないという人も居るだろうけど、
聴くとこれがなかなか面白い曲なので是非聴いてみてほしいなと思う。

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