ヤナーチェク四重奏団とエヴァ・ベルナトヴァの『ブラームス』

ブラームス-ピアノ五重奏曲

ブラームス – ピアノ五重奏曲ヘ短調作品34。

ブラームス、
ピアノ五重奏曲ヘ短調作品34。

この曲の始まりは1862年、
弦楽五重奏曲として作曲されたけどブラームス自身で破棄してしまう。

その代わりに『2台のピアノのためのソナタ』として曲は書き換えられ、
本人も気に入って作品34bとしてしばらく経ってから出版している。

その前にシューマンの奥さんクララのアドバイスでピアノ五重奏曲として書き直され、
1865年ブラームス32歳の時に『ピアノ五重奏曲ヘ短調』として出版されている。

このピアノ五重奏曲というスタイルは、
ブラームスとしては確かこの1曲だけのはずだ。

その1曲はいかにもブラームスらしいもので、
まだ若い時の作品だけどなかなか素晴らしい。

演奏はヤナーチェク四重奏団と、
エヴァ・ベルナトヴァのピアノ。

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』では、
裏表紙1番上の右のレコードの曲になる。

曲そのものはこれまでさまざまな演奏を聴いてきたけれど、
実はこの演奏は今まで一度も聴いたことがなかった。

よく名盤とか決定盤とかあるけど、
もしかするとこれは多分そうは言われないのかもしれない。

ただ好みかどうか?と問われたら、
これはイエスと答えるだろう。

そもそも名盤とか決定盤は誰かが決めるものではなくて、
自分だけのものを見つければ良いのだ。

♫ Klavierquintett

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