プーランクの『グローリア』とストラヴィンスキーの『詩篇交響曲』

バーンスタインープラーンク:グローリア&ストラヴィンスキー:詩篇交響曲

グローリア/詩篇交響曲

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』表紙を飾る音楽たち、
1番上の右はプーランクの『グローリア』とストラヴィンスキーの『詩篇交響曲』。

ニック・ファシアーノがデザインした、
ステンド・グラスのジャケットはとてもステキだ。

このニック・ファシアーノはアメリカのバンド『シカゴ』のあの有名なロゴを、
アート・ディレクターのジョン・バーグに『コカ・コーラのロゴのパクリ』と指示されて創作した人。

プーランクのグローリア

フランシス・プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc)、
1899年1月7日 – 1963年1月30日。

あらゆるジャンルの楽曲を作曲しているフランスの作曲家、
20世紀前半フランスで活躍した作曲家の集団『フランス6人組』の1人。

ちなみに他の5人は、

  • ルイ・デュレ
  • アルテュール・オネゲル
  • ダリウス・ミヨー
  • ジェルメーヌ・タイユフェール
  • ジョルジュ・オーリック

だ。

『グローリア(Gloria)』は1959年に作曲された合唱曲で、
ソプラノ独唱/混声合唱/管弦楽によって演奏される。

初演は1961年、
ミュンシュ指揮ボストン交響楽団。

ストラヴィンスキーの詩篇交響曲


1960年にストラヴィンスキーがボストン交響楽団の設立50周年を記念して作曲した、
合唱付き交響曲『詩篇交響曲』。

交響曲とは言っても、
ストラヴィンスキー曰く『交響化(symphonize)した詩篇の歌唱』ということらしい。

前回出てきたアンセルメが指揮、
ブリュッセル・フィルハーモニック協会の演奏で初演されている。

旧約聖書に収められた150篇の神への賛美の詩のうち、
詩篇 39:12-13・詩篇 40:1-3・詩篇 150:1-6が唄われている。

Poulenc – Gloria / Stravinsky – Symphony Of Psalms

表紙に出てくるレコードの演奏は、
指揮はどちらもレナード・バーンスタイン。

1976年の『グローリア』はニューヨーク・フィルハーモニック、
ウエストミンスター交響合唱団でソプラノがジュディス・ブレゲン。

1972年の『詩篇交響曲』の方はロンドン交響楽団、
イギリス・バッハ祝祭合唱団。

A Gloria
B Symphony Of Psalms

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