バッハ『ゴルトベルク』や『平均律』やベートーヴェン『ピアノ協奏曲第三番』をあっさり棄て去ってしまっていいものだろうか?

ピアノ

シューマン>バッハ/ベートーヴェン?

シューマンのあの万華鏡のごとく美しく、また人智をまたぎ越して支離滅裂なピアノ音楽を残すために、バッハの『ゴルトベルク』や、平均律や、ベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタや、勇壮にしてかつチャーミングな三番のコンチェルトも、あっさり棄て去ってしまっていいものだろうか?

村上春樹-一人称単数-謝肉祭(Carnaval)P164

身を入れて聴くにはいささか長すぎのバッハの平均律は、
少し前に出てきた。

時として生真面目すぎるところが耳につく、
というベートーヴェンのピアノ・ソナタも同様だ。

ここでは、
バッハの『ゴルトベルク』。

でもこれも、
以前に出てきている。

ベートーヴェンのピアノ・コンチェルト第一番は出てきたことがあったけど、
第三番は確か未だ出てきてなかったはず。

シューマンの謝肉祭のために、
これらを棄て去るなんてダメだと思うけど。

ベートーヴェンのピアノ・コンチェルト第三番

というわけで、
ベートーヴェンのピアノ・コンチェルト第三番ハ短調作品37。

コンチェルトの中で、
短調はこの1曲だけ。

初演の時にまだピアノのパートが出来ていなくて、
ベートーヴェン自身が即興で演奏して何とか無事終えたというエピソードがあったはず。

第1楽章 Allegro con brio ハ短調 2/2拍子
第2楽章 Largo ホ長調 3/8拍子
第3楽章 Molto allegro ハ短調~ハ長調 2/4拍子

ピアノはまあよく出てくるグレン・グルード、
指揮レナード・バーンスタイン/コロンビア交響楽団。

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