全米ヒットチャートの一位から五位まで独占した『ビートルズ5曲のヒットソング』

ビートルズ

ビートルズが全米ヒットチャートの一位から五位まで独占した5曲

一九六四年の四月には、全米ヒットチャートの一位から五位までをビートルズがすべて独占するという事態が生じた。ポップ・ミュージックの世界にあっては、もちろん前代未聞の出来事だ。そのときの五曲のヒットソングをリストにしてみる。

(1)キャント・バイ・ミー・ラヴ
(2)ツイスト・アンド・シャウト
(3)シー・ラヴズ・ユー
(4)抱きしめたい
(5)プリーズ・プリーズ・ミー

シングル盤『キャント・バイ・ミー・ラヴ』はアメリカで、予約だけで二百万枚を売ったという。実物のレコードが発売される前から、既にだダブル・ミリオンセラーを達成していたわけだ。

―村上春樹-一人称単数-ウィズ・ザ・ビートルズ-P77-8

それにしても、
この時は本当に凄まじいまさにビートルズ旋風だったんだろうな。

この年の2月に、
国民的人気番組のエド・サリヴァン・ショーに初出演したことが大きかったに違いない。

全米ヒットチャートは、
『ビルボード誌Hot 100』だ。

ちなみにこの時の10位以降にも、
ビートルズの曲がチャート・インしている。

第31位 アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
第41位 フロム・ミー・トゥ・ユー
第46位 ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
第58位オール・マイ・ラヴィング
第65位 ユー・キャント・ドゥ・ザット
第68位 ロール・オーバー・ベートーヴェン
第79位 サンキュー・ガール

要するに100位以内に12曲も入っていたわけで、
ベスト5独占もスゴイがこれもかなりスゴイ。

Can’t Buy Me Love~Please Please Me

『キャント・バイ・ミー・ラヴ』は、
実質ポールの曲。

3作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム、
『A Hard Day’s Night』に入っている。

『ツイスト・アンド・シャウト』は、
オリジナルじゃあなくてトップ・ノーツが1961年にリリースした曲。

オリジナルはヒットせずアイズレー・ブラザーズのカバーでヒット、
ビートルズのカバーはこのヴァージョンを基にしてる。

初のイギリス盤公式オリジナル・アルバム、
『Please Please Me』に入っている曲だね。

『シー・ラヴズ・ユー』は、
イギリスで発売されたオリジナル・アルバムには収録されていない。

その代わり当時のイギリスでのシングル売り上げの最高記録を樹立、
ウイングスの『夢の旅人(Mull of Kintyre)』に抜かれるまで誰にも破られなかった。

『抱きしめたい』も、
イギリスではオリジナル・アルバムには未収録。

ビートルズにとっては、
初の4トラック・レコーダーを使用してレコーディングを行った楽曲。

『プリーズ・プリーズ・ミー』は、
1作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムのタイトル曲にもなった。

実質ジョンの曲でロイ・オービソンを意識してつくったらしいが、
最初はテンポの遅い退屈な曲だったらしい。

『一人称単数』関連記事はこちら!

If you think that this blog is good,
Please click the button below.
You can vote for blog ranking.

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

一人称単数
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Murakami Haruki Music—村上春樹音楽

コメントしてみる お気軽にどうぞ!

タイトルとURLをコピーしました